オンラインカジノの勝率を上げる方法


オンラインカジノで勝率をあげるためには、そもそもカジノで提供されているゲームがどういった形で成り立っているのかを知る必要があります。
この時に基準となるポイントが、2つです。
まず、それぞれのゲームでは実力で勝てるものと運だけで勝てるものの2つが存在します。
オンラインカジノでは、様々なゲームが提供されていますがその中でも重要になるのが初心者でも勝てるものを選択できるかどうかです。
例えば、ポーカーなどに関しては参加者の実力が問われるものが非常に多く、運の要素だけではなかなか勝つことができない現状が存在します。
ポーカーは、他のプレイヤーやディーラーと戦わなくてはいけないことが多く、勝負をするポイントも自分で判断しなくてはいけません。
自分で強い役を作っていき、ルールを理解して戦力を練りながら最善の場所で勝負をする必要があります。
初めてやっても運だけで勝てる可能性はありますが、それだけではなかなか結果を出すことが難しい現状です。
一方で、バカラというゲームについては実は運の要素だけでも十分に儲けを出すことが可能です。
これは、バンカーとプレイヤーのどちらが勝利するのかを予想するゲームなのですが、完全な運だけでも約半分くらいの勝率で利益を出すことができるものです。
これは、バカラがお金を投じる本人がプレイヤーとして参加するわけではないという側面があるからです。
バカラの魅力は、第三者的な目線からバンカーとプレイヤーのどちらが勝つのかを考えるだけで良いので、選択肢としては二者択一です。
引き分けという選択肢も確かにあるのですが、バカラで引き分けになることは確率的に低いので、どちらか勝つ方にお金を投じておけばそれだけでも勝率は上昇します。
このように、オンラインカジノでは完全な初心者であっても一定の勝率をあげられるものとそうではないものがあります。
まずは、その見極めを行って本当に勝てそうなゲームかどうかを考えなくてはいけません。
そして、オンラインカジノで重要なポイントとしてハウスエッジも忘れてはいけません。
理論的な勝率を向上させたいのならば、このハウスエッジを考えることは何よりも大切だからです。
ハウスエッジは、簡単に述べるとカジノを主催している人達への取り分として支払われるお金です。
基本的に、カジノの主催者側も常にゲームで勝ち続けることができるわけではありません。
負けが積み重なっていくと、それだけ支払うお金が多くなってしまいますのでそれだけ負担が増大します。
こういった問題点を解決するために、カジノの主催者はゲームに参加する人たちからあらかじめ一定の範囲で金銭を徴収するシステムを採用しています。
これを、ハウスエッジと言います。
日本では控除率などと呼ばれることも多いですが、主催者である胴元が参加者から徴収できる手数料のようなものと考えておけば間違いありません。
問題なのは、このハウスエッジがゲームごとに設定されているという点です。
つまり、ゲームに参加した時点で負けいやすいものと勝ちやすいものが存在することがわかります。
一般的に、ハウスエッジが高いとそれだけのパーセンテージが最初からなかったことにされるため、配当が小さくなります。
例えば、あるゲームでハウスエッジが5パーセントに設定されていた場合、配当があったとしても実質的な利益は95%に収束するようにできています。
何度もゲームをすると、理論的にその数値になるようになっていますので絶対に勝てなくなるのです。
これはオンラインカジノであっても同じであるため、勝率を向上させるためには必ずハウスエッジの負担が小さいゲームを選択しなくてはいけません。